静岡県牧之原でお茶の原料買い付け、斡旋・卸から加工、販売をしています。また、茶葉の品質を保つため、買い付けた茶葉を必要に応じて冷蔵倉庫でストックいたします。
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事業概要

日本一のお茶どころ静岡で、確かな実績を築いています

原料買付斡旋


加工・販売


加工

加工の流れ
生葉生産農家より茶葉を仕入れ

荒茶製造
生葉は摘採した時点から酸化酵素の働きによって、発酵が始まります。農家から仕入れたお茶の葉を熱処理することで発酵を止め、その後保存に耐えられるよう乾燥状態にし、荒茶が製造されます。
荒茶製造はお茶のベースとなり、お茶づくりには大切な工程です。美味しいお茶に荒茶製造は大切な工程なのです。

お茶問屋様へ納入

〇 異物除去ライン 処理量3トン/日

異物除去ライン

異物除去ライン

異物が多いと思われる荒茶に混入している、石や茎などの異物や粉を取り除き、本茶へと選別していきます。
また、仕上げ加工済みのものを、ご要望に応じて2mm~8mmの範囲内でカットすることも可能です。

〇 仕上げ茶ライン 処理量6トン/日

仕上工場

仕上工場


異物の少ない荒茶や異物除去ラインを通した荒茶を分離ラインにかけ、選別していきます。さらに、色別ラインで抹茶・芽茶・本茶に分けられ、厳選されたものだけが出荷されます。また、ブレンドもここで行われます。
コンピュータ制御で24時間稼働し、日産6トンの加工が可能です。

〇 ほうじ茶ライン 処理量2トン/日

ほうじ茶ライン

ほうじ茶ライン


分離ラインで異物や粉を取り除き、形や大きさを揃えた後、火入れラインに2度かけて焙煎します。その後、冷却ラインにかけられ、香りを高めるために緑茶をブレンドしていきます。ほうじ茶ラインは2つあり、1つは飲料用、1つはリーフ茶用として使い分けられます

〇 梱包ライン

包装工場

包装工場

包装工場



販売

緑茶
緑茶

ほうじ茶
ほうじ茶


丸紅では、お茶の問屋様に荒茶の業務販売の斡旋をしています。

荒茶とは・・
茶畑でとれたままのお茶を蒸し、火入れし、乾燥させ、製茶にしただけの茶葉を荒茶といいます。
問屋さんで荒茶は二次加工され、茶葉の大きさをそろえたり、ブレンドしたりして消費者の皆様の元へ届けられます。


原料保管

原料保管

原料保管

原料保管


冷蔵倉庫(3棟 総容量1,000トン)
茶葉の品質を保つため、買い付けた茶葉を必要に応じて冷蔵倉庫でストックいたします。1袋単位で管理ラベルが貼られ、厳重に保管されます。
1年に必要な量を一気に買い付ける茶業界にとって、膨大な量を自社でストックするにはリスクがありますが、弊社にお任せくだされば、そのリスクも軽減されます。

電話でのお問合せ
0548-54-0324
8:00~17:00 日曜定休